情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬の処方は行なっておりません
当院では、情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬の処方は行なっておりません。
初診の方は対面での診療となります。ご了承願います。
医療DX推進体制整備加算について
当院では、医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証をご持参いただき、オンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。
- オンライン請求を行っております
- オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報等を活用して診療を実施しております
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます
- 電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスなどの取組を実施してまいります
一般名処方加算について
現在、一部の医薬品について安定的な供給が難しい状況が続いています。そのため、医薬品に関しまして、特定の「商品名」を指定するのではなく、薬剤の有効成分をもとにした「一般名処方(加算)」を行う場合がございます。
「一般名処方」は、有効成分、効能が同じお薬であれば、いくつかの選択肢の中から患者様にお薬を選んでいただくことができるようにするものです。
そのメリットは安定供給だけでなく、後発医薬品(ジェネリック)を選択することができ、患者様の経済的負担を軽くすることが可能となります。
- 一般名処方加算1
- 後発医薬品が存在する全ての医薬品が一般名処方されている場合:10点
- 一般名処方加算2
- 後発医薬品が存在する先発品のうち1品目でも一般名処方された場合:8点
時間外対応加算3について
当院は「かかりつけ医」としての取り組みを行っており、再診時に「時間外対応加算3」(患者様1名につき1回3点)を算定させていただきます。 通院されている患者様に対して、時間外に緊急の相談がある場合に対応できる体制を整えております。
診療時間外の夜間の数時間に、やむを得ない事由により、電話等による問い合わせに応じることができなかった場合であっても、可能な限り、速やかに対応することができる体制をとっています。
時間外対応加算の「時間外」とありますが、これは時間外のクリニックの体制に関する加算であり、再診料を算定するすべての患者様が対象です。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
月・火・木・金の12:30~16:00、および土の12:30~15:00は診療時間外ですが、職員が常駐して電話対応しております。
夜間、休診日、休日等、不在にて対応できない場合には下記連絡先にご相談ください。
- 小牧市民病院 救急外来
- TEL. 0568-76-4131
- 日本赤十字社愛知医療センター
名古屋第一病院
- TEL. 052-481-5111
本院における院内感染防止対策の取組について
本院では、患者様やご家族、本院の職員、来院者などに対し、感染症の危険から守るため、感染防止対策等に積極的に取り組んでおります。 感染防止のため、患者様等におかれましては、ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、なにとぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
- 院内感染対策に係る体制 本院では、院長を「院内感染管理者」と定め、「感染防止対策部門」を設置し、診療所全体で感染対策に取り組んでいます。
- 院内感染対策の業務内容 本院では、全ての職員が遵守する「感染防止対策業務指針」及び「手順書」を定め、標準予防策や感染経路別予防策等に基づき、職員の手洗いや消 毒、状況に応じた感染予防を実施するため、防護服等の着脱など有事の際の訓練を実施しています。 また、1週間に1回程度、定期的に院内を巡回し、院内感染事例の把握を行うとともに、院内感染防止対策の実施状況等を確認しています。
- 職員教育 全職員に対し年 2 回院内研修を実施し、感染防止に対する知識の向上を図っています。
- 抗菌薬の適正使用抗菌薬を投与することにより患者状態の改善を図ることができても、薬剤耐性菌が発生したり抗菌薬の副作用が生じたりすることがあります。 このため、本院では適切な抗菌薬を選択し、適切な量を、適切な期間、適切な投与ルートでの投与により抗菌薬の適正使用を実施しています。
- 本院では「外来感染対策向上加算」を算定しており、地域の西名古屋医師会との感染対策連携を取っています。
生活習慣病管理料の算定に伴う療養計画の作成について
糖尿病、高血圧、脂質異常症を主病とする患者様には、政府の方針で令和6年6月1日より、具体的な治療目標を設定した上で、生活習慣病を管理することを求められるようになりました。よって令和6年6月施行の診療報酬改定に伴い、当院へ糖尿病、高血圧、脂質異常症で通院されている患者様に対しては、生活習慣病の改善に向けて治療目標を定めた「療養計画書」を作成して診療を進めていくことになります。(作成した療養計画書には患者様の署名を頂く必要があります)。
これに伴い、月によって生活習慣病管理料を頂く場合があり、窓口でお支払いしていただく医療費が変わる可能性がありますので、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
また、患者様の状態に応じて、医師の判断の下、リフィル処方や28日以上の長期の投薬を行う場合がございます。